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2017.11.09 金峰山
6時30分 長野県川上村の朝です これも立派なモルゲンロートだネ  早朝にここに来る為に夕べ10時頃家を出て中央道の双葉SAで車中泊しました
IMG_0296.jpg今回は金峰山に登りに来たのです 今年は2回 廻り目平にFLYでキャンプに来た時 周りは山登りの方が多くてちょっと刺激されました
山登りなんて何十年ぶりです 昔々 丹沢の菩提峠~ヤビツ~大山と縦走して それが辛いだけで楽しくなかったので 登山は自分には向かないナ と思いこんでいましたが 突然登りたくなった 気まぐれですかネ ・・・


IMG_0300.jpg7時30分に廻り目平を出発して渓流沿いの緩い登り林道を1時間程歩いて 八丁平分岐まで来ました ここまでは気持ちの良い渓流を眺めながらの歩きなので魚影を探したりして楽しかったのですが ここから山の中の急登が始まります  いつも駅の階段を使うようにしていますが 後半のダル~くなる感 あれがずっと続くのかと心配でしたが 山道の不均等な段差や斜面はあまり辛くなかったです なんか不思議な楽しさです

IMG_0306.jpg針葉樹の枯葉が降り積もっていて フカフカなふみ心地で気持ちのいい登りが続きます 無心になれるのかナなんて思っていたけど ま、案外つまらない心配事や日々の事など走馬灯のように考えながら前に進みます まだまだ修行が足りないんですかね 。。。
必死に無心になろうと思い 足元だけ見ながら進んでいると 突然荷上げの方と出くわしてビックリ 女性の方だったけど下りだからしょってた箱は空荷だったのかナ? でも大変なお仕事でしょう・・・「お天気がいいから上は気持ちいいですヨ~」なんて言ってもらえて俄然元気出ましたネ
数日の予報では明日から崩れるけど今日は大丈夫だったので珍しく天候の心配は無しで行けたのは良かったです 


IMG_0308.jpg紅葉は 麓はそれなりに綺麗だったけど 登るにつれて枯れた景色に ま、それも綺麗なんですけどね   緑の濃い季節より葉の枯れ落ちた木々から陽の光が入りやすく 深い林道にホンワカと暖かさが感じられて 晩秋ならではの良さってありますね
ただ2時間を過ぎたあたりからまたいつもの左足の中指が攣れて 何度も靴を脱いでマッサージをして進みました


IMG_0313.jpgそして金峰山小屋を過ぎて 森林限界 ハイマツと 岩がゴロゴロな登山道 頂上が見えているのでどんどん進みたい気持ちはあるのに あと百メートルと少し位の距離がなかなか進めません 河原のようなので小さい歩幅で進むことが出来ずに 渓流の石の上を歩くようにバランスに気をつけながら 斜度もあるので両手も使って登りますが とにかく息が切れる ヒーヒー云いながら何度も休憩を 時に靴を脱いでマッサージしながら 見えてる距離にどれだけ時間が掛かってんだと情けなくなりながらも また脚が攣る の繰り返し 結局左足の中指だけではなく 両足の太ももの内側も交互に攣るようになりながら  それにこの斜面なかなか急なので休憩中下を観ると 高所恐怖症の私は「ヒィィ~」ってなります 後ろを観ないようにインターバル&マッサージが必至です


IMG_0323.jpgそして登頂! 金峰山2599M 待ってたようにそこにいた20代の男の子たち3人に「お疲れのところすみませんが」とシャッターを頼まれ ついでに私も撮ってもらった・・・
それにしても若いって素晴らしいです 瑞牆山から稜線を来たと云っていたこの3人組の元気なこと まるで小中学生のようにキャッキャと楽しそうで 観ていても楽しかったです おかげでチョット元気になりました そして2~3年前に話題になった山ガールって女の子達も居て ああほんとに居るんだ・・・って思いました 登山女子はあか抜けない体育会系のイメージだったのですが今の山ガールはなかなか可愛くてオシャレな街に居る女の子と変わらないんですネ 
晴天と云うこともあってか 連休の終わった平日なのに 頂上には思いのほか人が居ました

IMG_0324.jpgドド~ン! と音が聞こえそうな佇まいでそこにある富士山 もう云う事無しです
お天気が良かったので360°最高の展望でした 八ヶ岳も北アルプスも確認したけど あまり詳しくないのでこれからは観ただけで山の名が言えるように地図で勉強しなくちゃネ


IMG_0330.jpgこれが金峰山頂上の「五丈岩」15M程の高さがあり 尺貫法で1丈が3Mなのでこの名が付いたらしい 登っている人が居て決まったルートからなら比較的登りやすいようです ただ後ろに回り込むとかなり切り立った場所にあって15Mどころではない 観てるだけでも股間の居心地が悪そう。。高所恐怖症の私には興味のない話です・・・



それにしても後で気づいた 記念写真を撮ってもらったその右上がピークらしい 不覚にも踏み忘れた! 
実は頂上に行ける自信も特に無かったし 辛かったら途中から引き返してもいいや 位に登頂に執着は無かったんで  また別ルートで登りたいので ピークを踏むのはいつでもいいです
まだ風が強く吹いていなっかたので適当な場所に腰掛けてカップラーメンとコンビニおにぎりでランチを済ませ 30分ほどの休憩で頂上をあとにしました 

IMG_0333.jpg登りより下りに自信が無かったのだけど 登り下りと云うより永く歩いた事による脚の疲労で 左右太ももの内側と左足の中指を幾度となく攣り  登りの後半の時より頻繁に休憩してストレッチやマッサージを繰り返してやっとの思いで八丁平分岐のある林道まで下って来ました  自転車で脚に自信がついたつもりになってたのにやっぱりダメか・・・と思ったけど ペダリングで酷使するふくらはぎと大腿四頭筋は無事だったのが幸いでした

そして林道を歩き始めてからはなぜか脚を攣る症状が出なくなり 明るいうちにキャンプ場に着いてテントを張り終える事だけ考えて急ぎました 




今回のブーツ ダナーのマウンテンライトはもう20年近く履いていますが 実は街履きばかりで本来のトレッキングでの使用は初めてで今更ながらにこの靴の良さを実感しました ソールを何度か張り替えていますが 今回もかなり減った状態だったのでグリップに不安があり 帰ったら早速リペアに出そうと思いました

IMG_0344.jpg暗くなるタイミングでテントを張り終えて 金峰山荘でお風呂に入り 夕食の支度 
じつは疲れすぎてあまり食欲も無かったのですが 数年ぶりに新調したチタンクッカーで炊飯したくて頑張ってみました このチタン DUCATI749Rに着けていたモトコルセのフルエキゾーストのチタンと同じ地色なんです そのうち綺麗な青い焼き色がつくんだろうな 楽しみ♪ バカでしょ? でも趣味ってそんなものです(笑)
チタンの熱伝導は難しいらしいのでクッカーとストーブの間に細かいメッシュと普通の網の2枚構造のものを使って炊飯 ここの標高も考慮して 火加減水加減や炊飯時間もまじめに管理  なんとこの数年で一番の炊き上がりでした

食後テントの前室の幕を開けて焚火を眺めながら ボ~っと過ごす至福の時

IMG_0343.jpg寒くなって幕を閉めてから前室で七輪を炊き  (このテント 前室幕の下がどうしても少々隙間ができてしまい風が入ります で天井部にはしっかりした換気があって 空気の動きがあるのでまず一酸化炭素中毒になるような事はないです で、ダウン着てれば快適室温で過ごせます ちょっと足元の防寒必要ですが) そんな中で好きなBGMを聴き 焼酎のお湯割りを飲みながら 「次はどこに行こうかナ?」なんて山関係の雑誌を遅くまで読みふけ すごく楽しい夜でした 
妻には 寒い時期に山でキャンプなんてどうかしてる って言われるけど やっぱりFLYをしたり今回初のトレッキングだったり 好きな遊びをして夜 一日を振り返って余韻を楽しめるのは本当に楽しいです こんなにも健康的な遊びって無いんじゃないでしょうか


IMG_0346.jpgテントポジションは定位置
明けて翌日 もう一つ新調した冬用のダウンシュラフ NANGAのオーロラクラシック600 安い買い物ではないからどうせなら後悔しない選択をと思って決めたけど オーバースペックだったかも・・・ 顔だけ出してるとちょっと暑すぎて寝苦しいくらい かと云ってファスナーを開けすぎると肩口から侵入する冷気でゾクゾクッと寒気で目覚める・・・ 贅沢な悩みですかネ やっぱ春秋用のシュラフも必要かナ?

チョイと寝不足な朝 5時前に目覚めてしまった 空模様はどんより 今日は撤収して帰るだけなのでゆっくり朝飯の支度して だらだらと帰り支度 屈むのもすでに辛くなってる 明日以降もきっと筋肉痛で苦しむ予感 
次回は 脚の攣らない対策を万全で挑みたいと思います 信州甲州は降雪期に入るから もっと雪の少ない近場でトレーニングがてら 行ってみたいと思います! 筋肉痛 痛いけど気持ちいいです・・・ 

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